音楽を聴きながらランニングを楽しみたい!
でもスマホは持ちたくない!
スマホ不要で音楽が聴けるイヤホンのおすすめは?
この記事では,おすすめの「メモリ内蔵でスマホを持たないで音楽が聴けるイヤホン」を紹介。
スマホ不要で音楽が聴けるおすすめのイヤホンは次の5つです。
- SONY 「NW-WS623」
- Shoks「OpenSwim」
- HACRAY「SeaHorse」
- オーディオテクニカ 「ATH-SPORT90BT 」
- H2O Audio「swim tune」
それぞれのイヤホンの特徴やおすすめポイントに関しては,このあと1つずつ解説しますね。
また,ランニングに最適なイヤホンを選ぶ際に重視すべきポイントも合わせて解説。
この記事でおすすめしている5つのイヤホン以外で,あなたに合ったイヤホンを探す際には,その重視すべきポイントを踏まえて探すとベストなイヤホンに出会えるはずです!
目次
スマホ不要で使えるおすすめのイヤホン【5選】
ランニングに最適なスマホ不要で使えるイヤホンを5つ紹介します。
ここで紹介するモデルはすべて,あとで解説する「ランニングに最適なイヤホンを選ぶ際に重視すべきポイント」を抑えたモデルとなっています。
家電量販店やネットで発売されているイヤホンは種類が豊富。
形状や機能,値段など選択肢が多すぎて選ぶのだけで疲れちゃいますよね。
ランニングに最適なイヤホンを選びきれない方は,ぜひここで紹介する5つの中から選んでみてください。
SONY 「NW-WS623」
- イヤホンの形状:ネックバンド型
- 装着方式:カナル型イヤホン(イヤーピース付属)
- 内蔵メモリ:4GB(最大記録曲数:約880曲「MP3・128kbps」)
- 重さ:約32g(内蔵リチウムイオン充電池含む)
- 価格帯:¥17,600〜
- 周囲の音や人の声を聞き取りやすくする「外音取り込み機能」を搭載
- 約3分のクイック充電で約60分の使用が可能
- 音声通話アプリを通してハンズフリー通話ができる
「NW-WS623」は,周囲の音を拾う「外観取り込み機能」を搭載しています。
イヤホンの内部にマイクを備えており,音楽を聴きながらでも周囲の音をはっきりと聞き取ることができるため,安全にランニングやウォーキングができます。
オンとオフが切り替えられるので,集中したいときと周囲の音も聴きたいときとの使い分けも可能。
約3分のクイック充電で約1時間の再生が可能です。
「うっかり充電するのを忘れていた」というときでも,すぐに充電すれば,短いランニングなら間に合います。
また,フル充電時(充電時間・約1.5時間)には最大約12時間の連続再生が可能なので,1日中アクティビティをサポートしてくれます。
「NW-WS623」は,音楽の再生だけではなくハンズフリー通話も可能。
Bluetoothでスマホと連携していれば,電話がかかってきてもイヤホンの操作で直接応答でき,スマホを取り出すことなく会話ができます。
「NW-WS623」は,長年にわたり高品質なオーディオ機器を提供し続けるSONYの製品です。
洗練された外観,美しい音質,高い耐久性、使い心地の良さを兼ね備え,さらに最大で約12時間のロングバッテリー。
4GBの内蔵メモリ搭載で,イヤホン自体に音楽を保存することが可能なので,スマホを持たないでランニングを楽しめます。
また,Bluetooth搭載なのでスマホと連携してストリーミング再生で音楽を聴くことも可能です。
Shoks「OpenSwim」
- イヤホンの形状:ネックバンド型
- 装着方式:耳掛け・骨伝導イヤホン
- 内蔵メモリ:4GB(最大記録曲数:約1,200曲)
- 重さ:約30g
- 価格帯:¥21,880〜
- 完全防水設計の骨伝導イヤホン型オーディオプレーヤー
- 4GBの内蔵メモリで約1,200曲を保存可能
- 最大8時間の連続再生に対応する長持ちバッテリー
「OpenSwim」はIP68の完全防水設計で,最大2メートルの水深にも耐えることが可能。
その名称からわかる通り,元々スイミングをするのに最適なモデルとなっています。
耳をふさがずに骨伝導で音楽を聴けるため,水中であっても周囲の音を聴き逃しません。
水泳中も安全かつ快適に音楽を楽しむことができるため,ランニングだけでなくスイミングも楽しむ方にはおすすめのモデルです。
4GBの大容量ストレージを搭載しており,最大で約1,200曲の音楽を保存できます。
スマホや他のデバイスに頼ることなく,イヤホンだけあれば長時間のランニングやワークアウト,スイミングを音楽と共に楽しめます。
「OpenSwim」は1回の充電で最大8時間連続再生が可能です。
1日中のトレーニングや長距離ランニングでも,バッテリーが途切れる心配がありません。
長時間の使用にも対応するバッテリー性能は,トレーニングのモチベーションを保つのに役立ちますよ。
「OpenSwim」は,見た目のスタイリッシュさが際立つ骨伝導イヤホン型オーディオプレーヤー。
そのデザイン性の高さで他人の目を引くこと間違いなしです。
ランニングやジムでのトレーニングなど,どんなシーンにもマッチするかっこよさを持ち合わせていますので,ファッションアイテムとしても活躍するはず。
音楽を聴きながらスタイルを損なわずにランニングやスイミングを楽しむなら「Open Swim」がおすすめです!
※このモデルは内蔵メモリ搭載なので音楽を保存することは可能ですが,Bluetooth機能非搭載なため,スマホと連携してストリーミングで音楽を聴くことができません。
スマホと連携して音楽ストリーミングサービスの音楽を楽しみたいなら,同メーカーの「Open Run」もおすすめです。↓
HACRAY「SeaHorse」
- イヤホンの形状:ネックバンド型
- 装着方式:耳掛け・骨伝導イヤホン
- 内蔵メモリ:8GB(最大記録曲数:約2,400曲)
- 重さ:約35g
- 価格帯:¥7,580〜
- 8GBの大容量メモリ内蔵
- 2台のデバイスと同時に接続可能
- 最大12時間の連続再生
HACRAY「SeaHorse」は,内蔵メモリが8GBと大容量。
約2,400曲を保存可能で,スマホなしでお気に入りの音楽を大量に楽しめるようになっています。
ランニングはもちろんのこと,ジムでの長時間のトレーニングなど,スマホを持たずに運動したいときには最適です。
2台のデバイスと同時に接続が可能なマルチポイント機能を搭載しています。
この機能によって,1つのイヤホンでスマホとタブレット,またはPCとスマホなど,複数のデバイスを切り替えて使用することが可能です。
使用するデバイスを替えるたびにBluetooth接続を再設定する必要がなく,使いたいデバイスで音楽や音声コンテンツを再生するだけで自動で切り替わります。
HACRAY「SeaHorse」は持続力も魅力で,最大12時間の連続再生が可能。
長時間の移動やアウトドア活動など,すぐに充電できない場所でも心配をせずに音楽を楽しめます。
一度の充電で,朝から晩まで好きな音楽を存分に楽しめるのは最高ですね。
HACRAY「SeaHorse」は,最高等級IP68の完全防水性能と8GBの内蔵メモリを備え,12時間の連続再生が可能な骨伝導イヤホンです。
高機能ながら価格は10,000円を切る驚きの低価格!
スポーツや日常使いに最適なコストパフォーマンスに優れたイヤホンです。
高機能でありながらこの価格はまさにお買い得。
スマホ不要で音楽が聴けるイヤホンをなるべく安く手に入れたいなら「SeaHorse」が最良の選択です。
オーディオテクニカ 「ATH-SPORT90BT 」
- イヤホンの形状:左右一体型(ケーブル)
- 装着方式:カナル型イヤホン
- 内蔵メモリ:4GB(最大記録曲数:約1,200曲)
- 重さ:約22g
- 価格帯:¥9,878〜
- 4種類のイヤピースと4種類のイヤフィンで抜群のフィット感
- ヒアスルー機能搭載で周囲の音もちゃんと聴こえる
- 雨や汗に強く水洗いできる安心の防水仕様
「4種類のイヤピース」と「4種類のイヤフィン」が付属しており,自分の耳に最適な組み合わせを見つけることができます。
このカスタマイズ性が長時間の使用でも快適な装着感を実現し,激しい運動中でもイヤホンがずれる心配がありません。
安全性が考えられた「ヒアスルー機能」を搭載している点も大きな特徴。
音楽を聴きながらでも周囲の音を認識することができ,ランニング中の車の音など,外部の環境音にも気を配ることができます。
カナル型で耳が密閉されていても,安全にランニングができるのがいいですね。
「ATH-SPORT90BT」は,IPX5相当の防水性能を備えており,雨の中での使用や汗をかいても性能を損なうことなく使用できます。
また,トレーニング後には水洗いが可能なため,いつでも清潔に保つことができます。
ランニング時にイヤホンを使用する人にとって,この耐久性とメンテナンスのしやすさは非常に重要なポイントですね。
「ATH-SPORT90BT」は,約22gという超軽量設計でランニングやトレーニング中も耳に負担をかけません。
また,長時間の使用でも疲れにくいだけでなく,動きを妨げることなくパフォーマンスを最大限に引き出せます。
軽量でありながら,音楽再生の自由度と快適な装着感を兼ね備えた「ATH-SPORT90BT」はアクティブなライフスタイルを送る方に最適なモデルです。
H2O Audio「SWIM TUNES」
- イヤホンの形状:ネックバンド型
- 装着方式:耳掛け・骨伝導イヤホン
- 内蔵メモリ:8GB(最大記録曲数:約2,000曲)
- 重さ:約33g
- 価格帯:¥32,000〜
- サブスク音楽をダビングできる(オフラインで再生可能)
- 防水規格の最高基準「IPX8」でスイミングに最適
- 低音が強いハイドロバスブースト設計
メモリ内蔵のイヤホンの多くは,PCとケーブルを繋いだり,専用アプリを利用したりしてイヤホン自体に音楽を保存します。
この「SWIM TUNES」はそれだけでなく,ストリーミング音楽をオフラインでも再生できる機能を搭載しています。
特許出願中のこの機能によって,「水中ではbluetoothが使えないからストリーミング音楽が聴けない」という問題を解決してくれます。
「SWIM TUNES」は,防水規格の最高基準であるIPX8を誇ります。
最大12フィート(約3.6メートル)の水深に耐えることができ,水泳中でも安心して使用できます。
もちろんこの防水性能はランニング中の使用でも大活躍。
悪天候でのマラソンや夏場のランニングでも浸水を気にせずに集中して活動できます。
内部プロセッサにに音響のフィルタリングと処理のための独自のソフトウェアを採用し,水中でもよく聞こえるように低音を増幅したサウンド設計を採用しています。
一般的な骨伝導イヤホンは,その仕組みからヘッドホンやカナル型イヤホンに比べると低音が弱い傾向にあります。
しかし,「SWIM TUNES」はハイドロバスブースト設計で低音もちゃんとカバー。
ランニング中やスイミング中に聴く音楽にも音質のよさを求める方にはおすすめです。
「SWIM TUNES」はこれまでになかった革新的なイヤホンです。
スマホなしでもストリーミング音楽を聴くことができる独自機能を搭載。
しかも,「SWIM TUNES」の魅力はストリーミング音楽のオフライン再生だけではありません。
8GBの内蔵メモリで約2,000曲も保存可能なので,長時間のスポーツやトレーニングでも飽きてしまうことがありません。
スポーツ中にとことん音楽を楽しみたい方にはぜひ使っていただきたいイヤホンです。
ランニングに最適なイヤホンを選ぶ際に重視すべき5つのポイント
ランニング中の音楽は,モチベーションを高めるだけでなく,楽しみながら運動するための重要な要素です。
そのため,使用するイヤホンにもこだわりたいですよね。
ランニングに最適なイヤホンを選ぶときに確認しておきたい重要ポイントがあります。
それは次の5つです。
- フィット感がよくズレにくい
- 周囲の音が聞こえて安全
- 防水性能が高く汗や雨に強い
- メモリ内蔵でスマホ不要
- バッテリー容量が大きく長時間使える
1つずつ詳しく解説します。
フィット感がよくズレにくい
ランニング中にイヤホンがズレたり落ちたりすることは非常にストレスです。
また,「落ちてしまうんじゃないか」と心配しながらでは,ランニングに集中できませんし,パフォーマンスも上がりません。
そのため,フィット感がよく耳にしっかりと固定できるイヤホンを選ぶことが最も重要です。
周囲の音が聞こえて安全
ランニング中は,周囲の状況を把握することが安全上非常に重要。
そのため,音楽を聴きながらでも周囲の音が聞こえるイヤホンを選びましょう。
ノイズキャンセリング機能がありつつも外部の音を適度に取り込むことができるイヤホンが理想的です。
「集中したいときはノイズキャンセリング機能」「ランニング中は外音取り込み機能」というように使い分けができるイヤホンだと便利ですね。
防水性能が高く汗や雨に強い
ランニング中は汗をかくことが多く,また雨の中でランニングをするときもありますので,防水性能はイヤホン選びの重要なポイントです。
IPX等級で防水性能が示されており,高い等級のものほど水に強いことを意味します。
メモリ内蔵でスマホ不要
普通のワイヤレスイヤホンでは,スマホを持たないと音楽を聴きながらランニングをすることができません。
その一方で,メモリ内蔵のイヤホンはイヤホン自体に音楽データを保存できるため,ランニング中にスマホを持ち歩く必要がなくなります。
スマホの分,荷物が減りますし,何よりスマホを落とす心配をせずによりアクティブに動けるのがいいですよ。
バッテリー容量が大きく長時間使える
長時間のランニングやトレーニングを行う場合,イヤホンのバッテリーが途中で切れてしまうと非常に不便。
そのため,バッテリー容量が大きく長時間の使用が可能なイヤホンを選ぶことが望ましいです。
5時間〜8時間程度連続再生できるモデルがおすすめです。
ランニングに最適なイヤホンを探す際には,ぜにこの5つの重要ポイントを踏まえて探してみてください。
→ランニングに最適なイヤホンのランキングを楽天で見る
まとめ
ランニングをより楽しく,効果的にするためには適切なイヤホン選びが欠かせません。
本記事では,スマホを持たずに音楽を楽しめる「ランニングに最適なイヤホン」を5つ紹介しました。
- SONY 「NW-WS623」
- Shoks「OpenSwim」
- HACRAY「SeaHorse」
- オーディオテクニカ 「ATH-SPORT90BT 」
- H2O Audio「swim tune」
また,ランニングに最適なイヤホンを選ぶ際に確認したい重要なポイントについても解説しました。
- フィット感がよくズレにくい
- 周囲の音が聞こえて安全
- 防水性能が高く汗や雨に強い
- メモリ内蔵でスマホ不要
- バッテリー容量が大きく長時間使える
これらのポイントを押さえることで,ランニング中にイヤホンがズレたり,雨や汗で故障したりする心配が減り,音楽に集中できるようになります。
スマホを持たずに済むメリットは大きく,ランニングに集中できるだけでなく荷物を減らして身軽に動けるようになります。
この記事で紹介した5つのイヤホンはこれらのポイントを満たしており,どれもランニングに最適です。
ランニングをもっと楽しみたい,音楽を聴きながらでも快適に運動したいと考えている方は,ぜひこの記事で紹介したイヤホンの購入を検討してみてください。
また,自分に合ったイヤホンを探す際には,5つの重要ポイントを踏まえた選び方を心がけることが大切です。
この記事を参考に,ランニングと音楽の両方を存分に楽しむための一歩を今すぐ踏み出しましょう!